How.To 最新シンセサイザープロポの設定法 | エフ・プランニング スケールスポーツ

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How.To 最新シンセサイザープロポの設定法

スケールスポーツ推奨NEWコンピュータープロポ(フタバ製3PM)がこの度発売されました。以前の物と少し設定方法が異なりますので改めてまとめてみましたので、ご利用下さい。

この操縦装置は従来のクリスタル交換による周波数の移動を機器本体に内蔵されたシステムにより27MHzは12種類40MHzは8種類の周波数変更がそれぞれ可能です。このことは、競技会等に於ける、通称バンド変更が大変楽になりました。


最新シンセサイザープロポ(フタバ製3PM操縦装置)の設定方法(基本編)

システム関係

1.送信機側の周波数の変更
周波数選択 (T3PM-FS) FUTABA 3PM 取扱説明書 P53

SELボタンを押しながらプロポの電源をいれます。
下記の画面が現れますので+または-ボタンを押して、周波数を変更します。

How .To 最新シンセサイザープロポの設定法
2.受信機側の周波数の変更
受信機の取扱い方 FUTABA 3PM 取扱説明書 P21

受信機にある左側のダイヤルが10の位です。右側のダイヤルが1の位です。
ダイヤルは時計回り、反時計回りどちらにも回りますが、時計回りに回したほうが数字が大きくなるので分かりやすいと思います。
付属のマイナスドライバーで変更します。

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周波数 ダイヤル設定値
27MHz   周波数設定ダイヤル   40MHz   周波数設定ダイヤル
周波数 バンド 10の位 1の位   周波数 バンド 10の位 1の位
26.975 01 0 1   40.610 61 6 1
26.995 02 0 2   40.630 63 6 3
27.025 03 0 3   40.650 65 6 5
27.045 04 0 4   40.670 67 6 7
27.075 05 0 5   40.690 69 6 9
27.095 06 0 6   40.710 71 7 1
27.125 07 0 7   40.730 73 7 3
27.145 08 0 8   40.750 75 7 5
27.175 09 0 9          
27.195 10 1 0          
27.225 11 1 1          
27.255 12 1 2          
3.モード変更(フェールセーフ機能対応受信機使用に基づく変更)

送信機から出力される、信号モードを変更できます。FMとハイレスポンス。

HRS/PPM セレクト(MOD-HR) FUTABA 3PM 取扱説明書 P55

SELボタンを押しながらプロポの電源をいれます。
そうすると周波数選択画面が出てくるのでそこからSELボタンを4回押してMOD-HR又はMOD-PP画面を出します。画面がMOD-HRならばHRSモードになっています。
画面がMOD-PPならば+または-ボタンを一回押してHRSモードMOD-HRになったらプロポの電源を切ってください。そうすると次に電源を入れるとHRSモードになっています。

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アクセル/ブレーキ(スロットル)関係

1.スケールスポーツにリヤディスクブレーキを付けたときの設定

センターブレーキ又はフロントブレーキは通常アクセルと共通に使用しますが、オプションにてリヤブレーキを取り付けた場合他のブレーキとの関連を無くし単独でのサーボ動作量を設定することが出来ます。
いわゆるブレーキの前後バランスが操縦装置側で調整できると言うことです。
この場合リヤブレーキサーボのコネクターは受信機3チャンネル目に挿入して下さい。

ブレーキミキシング (BMX-RT) FUTABA 3PM 取扱説明書 P41

初期画面からSELボタンを6回押してBMX-RT設定画面を出し、CHボタンを1回押してBMX-MD設定画面を出し。+または-ボタンでONに変更します。
ONに変わればリヤブレーキサーボは動作します。BMX-RT画面で+または-ボタンを押してブレーキの量を調整します。

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※再設定後は必ず双方の電源を再立ち上げして下さい。


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